子連れで長岡花火を楽しむ!子どもと行く花火大会

みなさんこんにちは。
先日、夫の単身赴任先に
遊びに行ってきたERIKOです。

メインの目的は長岡花火大会!
レポは後ほどじっくりと行うのですが、最初に
子連れで花火大会に行くときのポイントをまとめました。

まだ小さい子を暑い時間に連れて人混みを歩く。
出産前なら大丈夫と思っていたことでも
いざ子どもが生まれると
躊躇してしまう方も多いと思います。

過去に行ったことのある花火大会はこちら

住んでいたこ地域の
花火大会にはもれなく行きました。
2007年~2018年までの記録です。

・さぬき高松祭り(香川)
・びわ湖花火大会(滋賀)
・岡崎城下家康公夏まつり花火大会(愛知)
・刈谷わんさか祭り(愛知)
・春日井市民納涼まつり(愛知)
・幕張ビーチ花火フェスタ(千葉)
・浦安市花火大会(千葉)

関西も過去に住んでいて、関東在住で10年ですが、
隅田川や神宮には行ったことはありません。
22歳くらいから毎年どこかに出かけていました。

目次です!

まずは交通手段!我が家は○○一択です。
盲点!花火を止まって見れない場所がある
夏の暑い日、夕方の時間はどう過ごす?
焦りは禁物!会場に着いたらやっておきたいこと
最後まで安全に帰宅しよう!
長岡花火レポ【行き編】3歳息子をおんぶするはめに
長岡花火レポ【帰り編】3歳息子を今度は抱っこするはめに

まずは交通手段!我が家は○○一択です。

最初に申し上げますと、私は電車一択です。
現状は自家用車を所有していないこともありますが、

・渋滞にはまった方がイライラする
・渋滞に対応できる運転スキルがない
という理由からです。

涼しい車内で過ごしたい。
電車の混雑の方がイライラする。
地域の交通事情に詳しい。


その上で当日の交通規制にも対応できる。
狭い道も走れる、駐車場の把握もできる。
という方なら大丈夫だと思います。

電車の場合は当たり前ですが、
乗換ルートを調べます。

特に、複数の路線が使用できる場所や
快速or各駅停車の両方が通っている場所は
混雑状況を調べてルートを
検討するとよいでしょう。

盲点!花火を止まって見れない場所がある

個人的な価値観ですが、花火は無料のエリア、有料のエリアがあって
レジャーシートを敷いて見るものだと思っていました。
(田舎出身あるあるかもしれません)

これはあくまで、開催場所によるということを
お伝えしておきます。

都心では、ガードマンがいて
「止まらないでください~!」と
アナウンスしている箇所も多く


立ち止まって見るとかレジャーシートを
敷いて見れるのは一部のエリアのみに
なっていることもあります。

人が多いと立ち止まって見る人がいると通行の妨げになって
危険だからです。

止まって見れる場所があるかどうか?
ない場合は、どのルートで歩いていくのか?を
事前に考えておくと良いでしょう。

大人もずっと立ち見はしんどいですからね。。

ベビーカーでいらっしゃる方も多いですが、
最寄り駅は混雑するため
エレベーターはいつも以上に並んで
乗るまでに時間がかかることもあります。

大人が2人以上いるのであれば、
抱っこ紐との併用がおすすめです。

ベビーカーを畳めば、エスカレーターにも乗れますし
混みあう電車やバスでは畳んだ方が安全なこともあります。
臨機応変に対応できるとよいですね。

夏の暑い日、夕方の時間はどう過ごす?

花火大会は夏に開催が多いです。
花火のプログラム開始時間は
18:00-19:00ごろが多く


場所取りや混雑を見越して
早めに行動する方も多いと思います。

そこで気になるのはやはり、夕方の蒸し暑さでは
ないでしょうか?

小さい子は体温調整が苦手です。
基本的なことですが、

・保冷剤を準備する
・うちわや携帯用の扇風機を活用する
・水分を多めに持参する

といったことが必要です。
ミネラルや塩分が取れるように
お塩や黒糖を持参しても
良いでしょう。

市販のスポーツドリンクもいいですが、こちらは
甘味料がたっぷりのものも多く
暑いからといって飲みすぎると危険です。

大人の方はアルコールも同様に。
脱水症状が進むと熱中症になる可能性もありますので、
飲みすぎには注意しましょう!

焦りは禁物!会場に着いたらやっておきたいこと

基本的には大人だけの時と変りませんが、

・トイレの位置確認
・救護所や運営本部の確認
・売店

これは最低限確認しましょう。

うちの子は3歳、やっとトイレに行けるようにはなりましたが、
外出先のトイレは嫌がります。

幕張の花火に行った時には
マリンスタジアムのトイレも使えました。

長岡の場合は仮説トイレオンリーで、
近隣の店舗やスーパーも閉まっているため
普段外出先でもお世話になる水洗トイレを使うことはできません。

もしもの時に備えて簡易トイレなどを用意しておけば良かったと
反省しました。

息子は結局、家に着くまでトイレには行かずだったので
慌てなくて済みました。

苦手すぎ・・・席の把握

今回、長岡の花火は有料席のみ。
当選したのはフェニックス席で番号がふってあります。

後ろの方だったので、あまり迷うこともありませんでした。

これが、単にビニールシートを敷いてOKな場所だと
迷います。

場所取ったし、さーてと。
あまり気にせずにトイレに行ったり、売店に行ったりすると
戻って来るときに焦ったことはありませんか?

できる対策としては、
スマホを持っていく。最悪はぐれても
待っている人と連絡が取れれば大丈夫。

目印を見つける。
目の前の建物や風景など。
河川敷で景色が変わらないところは要注意ですね。

あとは、目立つ服装で行く
目印になるようなタオルやクッションを持っていく。
なども有効かもしれません。

今回は有料席のみで抽選だったので、
選べませんでしたが、
有料席、最高でした。

2,500円払って通路が確保されている席で
花火を見れるなら今後他の花火大会でも
検討してもいいかも、と思いました。

テント、椅子は会場によってOK、NGのところがあります。
長岡はプログラム開始前にテントは畳んでくださいと
アナウンスがありました。
暗くなるまで、日よけとして使うのは
ありですね。

最後まで安全に帰宅しよう

さて、遠足と同じで帰宅するまでが
花火大会です。

私たち夫婦は混雑を避けるために終了30分前には
会場を出るのが恒例です。笑

プログラムの最後まで鑑賞した場合は
エリアごとに退出になりますので、
終了後すぐに帰宅することはできません。

こちらも花火大会によりますので
ご注意ください。

長岡駅までは、ほとんど1本道なので、
人の流れに沿って歩いて行けば大丈夫です。

長岡花火レポ【行き編】3歳息子をおんぶするはめに

前日に往復の切符を購入しておきました。
燕三条の駅から乗車したのですが、
駅に着いたのが、発車5分前。

この時点で切符売り場は長い列が出来ていました。
あらかじめ切符を買っていなかったら
予定していた新幹線には乗れなかったでしょう。

初めて行く場所で土地勘はなかったものの
地図でみると長岡駅から花火大会の会場まで
まぁまぁ遠い、と感じました。

そこで、クッションやレジャーシートを
キャリーケースに入れて行くことに。

息子3歳、最初はキャリーケースを押してくれましたが、
昼寝をしていないこともあって、まさかの


「おんぶ!」

うそやーん。
というわけで、浴衣にベビーラップで
おんぶしました。

重い、暑い、帯が下がる!
しかし、抱っこよりもおんぶの方がラクなので
このまま行きます。
途中で寝る息子。

チケットはエリアごとに色が分けられていて
看板に沿って進んで行きます。

間違っても川沿いですし、
警備の方に聞けば教えてくださいますので、
ご安心ください。

川沿いはコンクリートではない場所もありますし、
歩きなれた靴がおすすめです。
意外と遠くて疲れました。

長岡花火レポ【帰り編】3歳息子を今度は抱っこするはめに

やっぱり遠い・・・ですが、帰りは
日が暮れているので、暑さは少しマシになっていました。

帰りも歩いてくれることを期待しましたが、
今度は「抱っこ!」という息子。

仕方がありません。

抱っこしてもらえると分かっているから
でしょうか

人の流れに沿って歩いて行くと
帰りは早く感じました。

新幹線を利用する際は、通路が分けられていました。

私たちは新潟方面、紙の切符を往復買っていましたので、
ルートに従って進んで行きます。

ここが意外と盲点だったのですが、混雑緩和のため
通常はお客さんが入れないルートで
新幹線ホームに進みます。

エレベーターやエスカレーターはなく、
階段のみのルートでした。

ベビーカーで寝てしまった子のお母さんは
お子さんを抱っこして、駅員さんが
ベビーカーを運ぶ様子が見られました。

事前に言えば別ルートを案内してくれるのかも
しれませんが、どこまで対応していただけるかは
分かりません。

ホームに着いた後、後ろに並んでいた
男性が倒れて、駅員さんが飛んできました。

あとはもう、新幹線に乗るだけと思うと気も緩みますし
水分補給や休憩は後回しになりますよね。

それでも、やっぱり最後まで熱中症対策は
忘れずに!

花火大会で見かけた便利グッズ。

・キャンプ用のカート
駅から歩いている方の中にカートを
引いている方がいらっしゃいました。


中にはクッションやシートなどが入っている様子でした。
防犯面では不安感もありますが、かさ張るクッションを
数人分、大きなバッグで持ち運ぶのは
大変だと感じました。

・簡易テント
こちらは、当日の席にもよりますが、
フェニックス席で使用している方がいらっしゃいました。
(椅子席なら要らないですね)

会場は15時から入れたため、早い時間から
いらっしゃっていたのかも
しれません。

花火開始前には撤収するようにアナウンスもありましたが、
暑い中、少しでも日陰に入れるのは良いと思いました。

まとめ

花火といっても楽しみ方はひとそれぞれです。
交通手段や帰りの時間は家族構成によっても違ってきます。

小さい子を遅くまで外に連れ出して大丈夫?
そんな気持ちをお持ちの方も
中にはいらっしゃるかもしれません。

意外と小さい子もいましたし、
皆、自分たちが楽しむことしか考えていません。
他の人のことは案外見ていません。

ですが、駅で人が倒れたときはたくさんの人が
駆け寄ってきましたし、疲れていても汗だくでも
日本人はやさしさや謙虚さを持っていると感じました。

何かあった時には助けてくれる人も
きっといます。

子どもたちは記憶には残らないかもしれません。
それでも親の記憶には残ります。


思い出としては、大変だったけど楽しかったね~で
良いではないでしょうか?
子どもが小さい時に旅に出て得られることは
親の「経験値を上げること」だと思うのです。

1日くらい寝るのが遅くなっても
大丈夫!!

子どもたちにとっても1度きりの今年の夏です。
迷っている方はぜひ、行ってみてください。
長岡でなくても、行ける範囲で
無理なくをおすすめ致します。

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