子どもと雨の日のお出かけどうする? 乳幼児さんとの移動手段で気をつけたいこと

こんにちは。

関東は天気が安定しておらず、
雨が降ったり止んだりの日が
続いていますが、


読者のみなさんは
いかがお過ごしでしょうか?

我が家は自家用車は所有しておりません。
理由は、近隣の渋滞がひどくて、
週末しか車に乗らないだと

所有することにメリットが
なかったからです。

なので、雨が降ると子どもと出かけるにも
ハードルが上がり、
億劫になってしまうのですが、

そんな雨の日の外出について
まとめてみました。

まずは、子どもの安全を第一に!
でもできるだけ見守る親もストレスがなく
過ごせるように工夫すると

気負わずに過ごすことができると思います。

雨の日の外出について 
特に月齢や手段に応じて
注意したいこと

子ども、とりわけ乳幼児さんがいらっしゃるご家庭だと、雨の日の外出が大変になるのは次の通りです。

子どもの月齢や兄弟の人数によっても
異なりますが、

それでも慣れてくると親も子も
経験値が上がり
ぐっと楽しく、楽に過ごせます!!

ベビーカーの雨対策は同時に大人が濡れない工夫が必要
抱っこ紐だと子ども+荷物+傘のトリプルパンチ

歩き始めが一番大変!雨具と傘でしのげるか?
子乗せ自転車もレイングッズで対策を 子どもだけでなく○○も⁉
普段は自家用車のひとも、要注意!な道路事情
公共交通機関やタクシーも上手に使って いざという時に使うために

ベビーカーの雨対策は同時に
大人が濡れない工夫が必要

まず、日頃ベビーカーをお使いの場合、
雨の日に使うかどうか?がポイントです。

雨の日に使うには、ベビーカーの
雨除けが必要ですが、

他にも安全にベビーカーを安全に
操作するには大人の服装にも
注意が必要です。

少々の小雨だと、傘もさせなくはないですが、おすすめしません。

重たいベビーカーを片手で操作するのは
危険だからです。

雨具を着用し、荷物もショルダーや
リュクサックなどで両手が
空くようにしましょう。

普段ベビーカーに荷物を乗せている方も
多くいらっしゃると思います。

最近のベビーカーは各メーカーでも
乗り心地、操作性を良くする
工夫がされていますが、

あまり乗せるすぎない方がよいでしょう。

ずっと座っていられる子はまだしも、
まだまだ抱っこが必要な
乳児さんの場合、ベビーカー+レインカバーで外出したとしても

泣いてしまうことも予測されます。

いつもは抱っこ紐を取り出して、
抱っこを装着!ですみますが、
雨の日のしかも走行中ともなると、
すぐに抱っこができる状況ではありません。

その点を考えておく必要があるといえます。

抱っこ紐だと子ども+荷物+傘のトリプルパンチ

抱っこ紐の場合、重たい子どもと
荷物に加えて傘をさすことになります。
大人と一体化するため、最も安全だと
いえますが、


外出先によっては荷物が多くなったり、
ずっと抱っこをしているのも大変です。

子どもの月齢よっては荷物も必要以上に
減らせなかったりすると思いますので、
できるだけ、大人の荷物を減らして
工夫しましょう。

抱っこ紐アドバイザー的には、
抱っこ紐の装着についても
改めて見直していただきたいところです。

多くのお母さんはご自身にとっても
お子さんにとってもしんどい抱っこ紐の
使い方をしていらっしゃいます。

最近はヒップシートをお使いの方も
多くみられますが、肩のストラップが
ないタイプのものは手で支えが必要なため、

雨の日や荷物が多い時は要注意です。

歩き始めが一番大変!雨具と傘でしのげるか?

ここまで考えてくると、一番難関なのは、
歩いたり抱っこしたりを繰り返す
2-3歳ごろのお子さんがいらっしゃる場合だと思います。

下に兄弟がいると、抱っこをするわけにも
いかないですし、
いろいろなことに興味深々。

なかなか思った通りには歩いてくれません。

また、この頃は秩序の敏感期。
「いつもと同じ」が安心する年齢です。
(世間一般的にはイヤイヤ期と言いますが・・・)

親的には、長靴を履いてほしいとか、
雨具を着てほしいとか
思っても、子が嫌がると断固拒否!
そうなると一筋縄ではいきません。

なるべく、子どもの意志を尊重して、
安全を第一に心がけます。


靴や服は濡れても着替えれば大丈夫です。
ある程度、割り切りも必要です。

親としては、雨に濡れて風邪はひいてほしくはありませんが、時には抱っこ紐を使う、
公共交通機関を使う、タクシーを使うなど

別の手段を検討するのも必要です。

子乗せ自転車もレイングッズで対策を 
子どもだけでなく○○も⁉

自転車の場合、必要なのは、雨除けのカバーと大人が着る雨具です。

ここで、意外と忘れがちなのが、レインハット(または、レインバイザー)と
防水バッグです。

レインコートに付属のフードを被って、
自転車に乗ってみると
分かると思うのですが、視界が最悪です。

前が見えにくく、雨量によっては
かなり怖い思いをすることになりますので
気をつけましょう。

荷物が多い時、防水バッグがひとつあると
安心です。

特に、保育園、幼稚園へ行くとき、
意外と濡らしたくない荷物が
ありますよね。

(帰りではなく、行きというのが
ポイントです)

大きめのビニール袋を使う手もありますが、
毎回用意するのが手間になります。

使うモノを決めておくといざという時に
慌てなくてすみます。

普段は自家用車のひとも、要注意!な道路事情

普段、自家用車の方も注意していただきたいことがあります。
それは、渋滞と視界の悪さです。

渋滞は地域によると思いますが、
うちの周辺はかなり酷くて

駅周辺は徒歩20分のところ、
バスだと30分以上かかってしまうような
渋滞が発生します。

ここまでの渋滞はないにしても、
所要時間が長くなる傾向にあるといえます。

また、トライバーの視界も悪くなります。
特に子どもは運転席から見えにくいため、

気づいたときにヒヤリとした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

子どもが多い場所ではできる限り徐行して
注意して運転しましょう。
時間に余裕を持つことも大切です。

公共交通機関やタクシーも上手に使って いざという時に使うために

最後に、先ほども少し触れた公共交通機関やタクシーを使う場合です。

電車やバスも雨の日に限ったことでは
ありませんが、

「遅延することがある」
「時間がかかる場合もある」ことを

念頭に
おいておいてください。

わたしは雪の日に、徒歩20分の自宅に
帰宅するのに、バスを使おうとしたら、
バスに乗るまで40分以上かかったことが
あります。

(どうしても歩いて帰りたくなかったん
ですよね~)

タクシーも、関東近隣でも普段は
常駐していない駅もあります。

そんな時にタクシー会社を調べて、
タクシーを呼ぶのでは
時間がかかりすぎますし、

指定のエリア外だと来てくれない場合も
あります。

タクシーにあまり乗らない方も、
タクシー用のアプリを登録しておくのが
おすすめです。

親にとっては憂鬱・・・ 
子どもにとってはワクワク!

例えばいつもは自転車にのせて登園している方は、ちょっと早めに起きてお子様のお気に入りの傘でバスで通園なども子供にとってはワクワク感があり楽しめます。

「雨の日=楽しい」の意識づけをして、普段から雨に関する絵本などを読んであげるのも効果的です。

園が近い方は早めに家を出てゆっくり歩いて通園も楽しいと思います。

【サンライズキッズ保育園 津田沼園】

保育園のHPからお借りしましたが、
確かに、その通り!と感じました。

親にとっては憂鬱でも、子どもにとってはそうでない場合も多いですよね。

そんな一面に少し救われたりすることもありますよね。

雨の日でも、どうしても出かけないと
いけない場合はあります。

最近は天気の急変、ゲリラ豪雨なども
頻繁にあって、外出先で予測しなかったことが起きる場合も考えられます。

小さい子との雨の日の外出、いつも以上に
荷物も多くなり心配事も尽きません。

それでも、安全に、雨の日を快適に過ごせるように考えていきませんか?

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