みなさんこんにちは。
陶芸や抱っこのお悩み意外の
困りごとについても
日々考えているERIKOです。
世の中の不便や不安なことを
解消するために、自分の活動意外にも
視野を広げて行こうとする次第です。
ニュースでゴミステーションの
位置が遠い・・・というのを
拝見したので、個人的に気になって
調べてみました。
世の中のあたり前は
習慣化されたことが
続いているだけ
暮らしにおいて、不便なことは
家の中だけではないはず。
社会の仕組みを知ることは、
「暮らしやすさ」につながると
感じております。
そんなの決まっているし!って思うか?
暮らしや社会は変えられる!って思うか?は
ひとそれぞれなのですが、
どうせなら、仕組みを知って、
もっとみんなが
住みやすい街に変えていきたいと
思いませんか?
ゴミステーションって
誰がどうやって設置しているの?
ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置場所には、共通するポイントがあります。
各自治体が定めているルールに共通するポイントは以下のとおりです。・ゴミステーションを設置する場所は、ゴミ収集作業者と歩行者の安全が確保できる
ゴミステーション(ゴミ集積所)の設置方法は?基準や注意点も解説!
・歩行者と車両の通行の妨げにならない
・ゴミステーションの利用者や近隣の合意があること
・土地所有者に承諾があること
ただしゴミステーションの設置方法は、各自治体によって異なります。
自治体によってはマンションや
メゾネットタイプの賃貸などの
集合住宅を建設する前に
管轄の市町村の担当の課へ事前に
書類を提出&事前協議する必要があります。
つまり、工事を始める前にはもう
ゴミステーションや収集ルートについて
考えてられているということですね。
戸建ての場合の設置方法
設置数を決めているのは?
戸建ての場合は、先ほどの条件に
合った場所で、かつ自治体が認めた
世帯数によって設置数が決められています。
北関東のある地域では10世帯に1つ、
北海道のある地域では20-30世帯に1つと
いった具合に、地域によっても
ばらばらです。
世帯数が多くなればなるほど考えられるのは、ゴミステーションの距離の問題です。
近い人はとほ10秒なのに、遠い人は歩いて10分弱・・・集荷の時間も決まっていますし、
袋に詰めすぎると重くて、歩いて運ぶのには大変なのは明らかです。

ゴミステーションにも
種類があった?
置くだけはもう古い!?
また、ゴミステーションの分類も様々で、
設置場所や設置面積においても
各自治体で規定があるようです。

背が高い物置タイプは回収日以外のゴミも保管しておくことが
可能なので、小規模マンションにも便利なタイプです。

マンションが多い都会では最初にご紹介したものが多くありますが、
戸建てが多い地域で主流なのはこちらのタイプ。
外鳥対策として、ネットを掛けるのが定着しつつありますが、
いちいちゴミ出しの度にかけるタイプだと、
面倒に感じることもありますよね。。
ゴミの分類だけじゃない?
自治会管理の地域は要注意!
ゴミステーションが設置されていると、
当たり前のように
ゴミ出しができる!と思いますが、
中にはこんなニュースも過去にありました。
こちらの記事にもかいてありますが、
自治会(町内会)に入らないなら
使わせない!
→自治体に確認しに行く(市の窓口へ)
→自治会で話あってくださいとの返答
とのこと。。
これではまさに板挟みの状態ですよね。

住んでいる地域の「当たり前」って何だろう?
改めて、考えるのは
「住んでいる地域の当たり前」って
何だろう?ということです。
わたしはマンション住みが長くなって
来たので、24時間いつでも
マンションのゴミ置き場に出して良い、
とても便利な生活を送っています。
しかし、すぐ近くの戸建てが多いエリアでは
遠すぎるから何とかして欲しい
近いけれど掃除が大変
といった相反する意見が出ていることも
あります。
住民の要望があれば、
設置場所を変更したり、
設置場所を増やすことも
可能になることが分かりました。
お困りの際は、ぜひ、
一度お住まいの自治体に
お問合せしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
・世帯数によって設置数が決められる
・設置場所には条件がある
・ゴミステーションの形態はさまざま
・自治会単位でゴミステーションを
管理している場合もある