今さらと言っては、陶芸に失礼なんじゃないか?
というツッコミが入りそうですが、笑
最初にお答えします。
そこにワクワクする気持ちがあったから。
さらに、そんな可能性のある場所を
見つけて、借りることが出来たから!
これだけ~
陶芸はあくまで手段!
別に料理でも絵画でもヨガでもなんでもいいと思うのです。
問題はその中に、
・自分がやっていて楽しい感覚があるか?
・自分がしたいと思う感覚があるか?
・枠にとらわれずに自由にできるか?
が、あるかな?ということを考えて欲しいのです。
みなさんにとって、陶芸とはどんなものですか?
娯楽、趣味、楽しみ この辺りが多いのかなぁと思います。
ところが、最近はSNSが普及し、テレビがなくても
YouTubeやアマゾンプライムなどで動画は見放題。
スマホからウーバーイーツでデリバリーを頼むと
簡単に注文が出来る、便利な世の中になりました。
そのため、趣味や娯楽もそのような、バーチャルな体験
自宅にいながら簡単に外の世界や人とつながることが
できるようになりました。
ここで、質問です!
本当にこころから楽しんで、動画みていますか?
ただ、なんとなく暇つぶし・・・になっていませんか?
なんとなく習慣化しているけれど、ワクワクしていますか?
楽しみが、現実のリアルな世界にないなんて
生きている実感はありますか?
人生100年時代、あと何年この生活を続けますか?
わたしは、本当の豊かさはそこではないと感じるのです。
自分の手を動かして作ったものや
リアルで会う人との出会い、
ものづくりの楽しさも本当は
「体験すること」にあると私は感じています。
と、いうわけで。
実際に手を動かしてみる体験を取り戻しませんか?
粘土は幼少期には誰でも触れたことがあるはずです。
リアルな体験は記憶にも残りますし、
作ったものを使うことで、暮らしにもすこし華やかに♪
ぜひ、体験してみてください。